Maison Gripoix(2)
Maison Gripoix(メゾン グリポワ)(参照)
台座の爪に溶けたガラスが引き付けられるようにくっついています。
溶けたガラスのしずくが作り出す表面張力の愛らしい丸み、独特の心が揺さぶられる発色 唯一無二のMaison Gripoix・オリジナルです。
パリに買い付けに行った時にはPlace de Republique(レプュブリック広場)の郷土料理によく行きました。名物のムール貝の店が並び、大好きなアルザス料理がありました。
広場を少し下り、閉まった大きな扉の前で佇んだことを憶えています。ここにGripoix社がありました。もう25年くらい経つのでしょうか、大好きなGripoix社の倒産に時代の流れを感じたものです。
私はMaison GripoixやHoveが大好きです。
職人の自信と思いが形になっています。